Party Box

投稿者
はまっちゃった人
構築名
一撃有り2000用パーティ(2021年末)
ルール
2000
Lv55 ケンタロス
すてみタックル
つのドリル
じわれ
みがわり
FFFF ひかりのこな

Lv50 カビゴン
のしかかり
じしん
のろい
じばく
FFFF たべのこし

Lv50 ムウマ
くろいまなざし
ほろびのうた
でんじほう
みちづれ
1FFF きせきのみ

Lv50 ガラガラ
ホネブーメラン
いわなだれ
だいもんじ
つるぎのまい
FFFF ふといホネ

Lv50 ナッシー
ねむりごな
やどりぎのタネ
サイコキネシス
めざめるパワー
DDFF せんせいのツメ

Lv55 カイリキー
クロスチョップ
いわなだれ
じわれ
ねむる
FFFF はっかのみ

お久しぶりです、はまっちゃった人です。

 

もう一度転職活動しまして、良い所に転職することができました。

色々試行錯誤する中で身の程を知ったし、もう身を固める時期なので、今では組織の歯車として大人しく働いています。

家庭も上手く行っています。

自分で言うのもアレですが立派なリア充ですねw

 

自分のルーツの一つはジム城なので、年末ムードに紛れて戻って来ちゃいました。

過去に色々あったのは重々承知ですが、ちょっとお邪魔しに来ただけなので許してください。

 

情報収集していたらどうやら今は一撃有り2000がプレイされているようなので、もう一度考えてみました。

参考にならないと思いますが、何かのきっかけになれば幸いです。

 

では、良いお年を!

 

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■一撃有り2000の世界観

一撃有り2000のトップメタは粉一撃牛であると考えている。

十分にメタが回っていない間は、一撃牛対策パーティ(穴埋めが不十分な一撃牛パーティに強い)や、受けゲー地割れカビパ(有象無象に対して安定して戦える)が幅を利かせるかもしれないが、メタが十分に回ると、粉一撃牛でないと勝率50%を出すのが難しくなると考えている。

 

粉一撃牛は、タイマンヒエラルキーでトップである上に、対面有利から受けられることもないのが特徴である。

粉一撃牛を出しさえすれば、基本的には先に枚数差をつけることができるし、完全タイマンなら勝率50%以上を出すことができる。

しかし、2タテ3タテとなるとHPが持たない問題がある。

そこで、爆破ポケモン2匹と組み合わせて使うのが定石である。

 

爆破爆破粉一撃牛への対策は、爆破を対策する方法と、粉一撃牛を対策する方法の2つに分けられる。

2つに同時に強くできる対策が、粉分身ミルである。

また、爆破のみ対策するならバンギやムウマも有力である。粉一撃牛への対策なら身代わり三人衆(サンダース、フーディン、スターミー)が有力である。

(爆破に対しては身代わりだけでも読みに持ち込むことができ、粉一撃牛の技の一枠を身代わりにする大きな理由の一つになっている)

 

爆破爆破粉一撃牛のパーティでは、上記の対策に対する穴埋めをどう行うかが鍵である。

 

■パーティ解説

爆破爆破粉一撃牛と言いつつ、パーティを考えている内に1対1交換要員はカビ+ムウマになりました。

当初はカビナシで爆破爆破を考えていましたが、色々考えてナシからは爆破を外しました。

 

・ケンタロス

 身代わり破壊用攻撃技+角ドリル+お化け対策攻撃技+身代わりというオーソドックスな粉一撃牛。

 身代わり破壊用攻撃技としては捨て身を採用。捨て身でないとプテラの身代わりを壊せない。

 お化け対策攻撃技としては、ムウマ込みの相手に一貫性を取れる地割れを採用。地割れの場合は身代わり一撃オムや身代わり一撃サイドンとのタイマンが弱くなるが、ムウマやリキーがいるので問題無いと考えた。

 

・カビゴン

 オーソドックスな自爆型で採用。

 エアやプテラ以外のポケモンと安定して1対1交換でき、麻痺をばら撒いたり2タテしたりできることもある。

 (プテラは鈍いを持っていないことも多く、その場合は1対1交換を狙える)

 ちなみに、地割れはバンギを倒せなくなるので不可。

 

・ムウマ

 1対1交換を狙いやすい電磁砲型で採用。

 粉分身ミル対策や爆破対策でも大きな意味を持つ。特に爆破パルには強くなる。

 電磁砲は後述のガラやリキーのサポートとしても有力。後出しケンタロスにも圧力をかけられる。

 

・ガラガラ

 身代わりサンダース対策。また、ムウマやエアを出された場合の決定力にもなる。

 一撃有り2000はとにかくケンタロスを釘付けしなければならないので、ハピのようなポケモンの採用は不可。

 

・ナッシー

 身代わりフー、身代わりスターミー対策。ムウマを出された場合の決定力にもなる。

 当初は爆破を持たせるつもりだったが、ケンタロスの身代わりとのシナジーがあったりバンギやカビ等に圧力をかけやすくなったりする宿り木を優先。

 カビナシを梨割理論で対策できるのも重要。

 

・カイリキー

 対バンギを考えて、リキーとのWAとした。身代わり一撃サイドン対策にもなる。

 粉分身ミル対策としても必要。対策がムウマだけだと、相手にガラでムウマを狩るような動きをされた場合に不利になりやすい。

 対カビAにおいても、ケンタロスを出すよりもサイクルを回しやすいリキーを出した方が戦いやすい場合がある。